トレード用パソコンの選び方(PCスペックとマルチモニター)

トレード環境

トレード用のパソコンを選ぶ前に抑えておきたいポイント!

 

トレードを行う上で重要なのはリスク管理や環境認識ですが、実際にエントリーするタイミングを計る時に上位足から下位足を同時に表示させておくことはとても有効です。また、上位足から下位足のチャートに引いた水平線やトレンドラインを同期させておくと視覚的に根拠が明確になり、リスクリワードの判断もしやすくなりますので急いで飛び乗ることもなくなります。

どこに損切り注文をおけば良いかエントリーする前に判断できるようになれば必ず損切り注文最初に入れておけるようになり、思惑がはずれ逆行してもリスクを最小限に抑えるほか納得できる損切りができるので、トレードに一喜一憂しなくなるメリットがあります。

そうした観点から自分に合ったトレードスタイルのパソコン選をぶと良いと思います。

画面の数が多い方が良いの?

トレードするなら4画面、6画面、8画面と必要だと思いがちですが、2画面、3画面でも十分にトレードはできますし、ノートパソコン1台でも億を稼いでいる人もいます。

また、最近ではモニターサイズが大きいものでも安価に買えますし、工夫次第でモニター数を少なくしても複数のチャートを表示させることも可能です。

私の場合、2006年頃は15インチのモニターを6画面でトレードしていましたが、最近では24インチのモニター4画面を縦置きし、各画面に異なる通貨ペア(その日の候補4時間足・1時間足・15分足)を表示させ、計4通貨を監視専用として使っています。メインとして使用しているモニターは27インチモニターを1画面のみ横置きにして発注の他、別作業で使用しています。

正直、4通貨の各時間足をリアルに監視できて便利ですが、「27インチモニターを2画面または3画面でもいいかな?)と思ったりするときもあります。トレード以外の別の作業がそれのほうが便利かなと・・・

人それぞれトレードスタイルは異なると思いますので、2画面以上あればトレードも別の作業もこなせるのではないでしょうか。

また、モニターの数を増やせば良いと言うものでもありません。

それなりのスペックも重要となります。

1台のPCにMT4だけ表示させてトレードするだけならそんなに高スペックでなくても構いません。

MT4の動作環境、最低限のスペックとは

MT4の動作環境としてブローカーが表記しているスペックは下記のレベルです。

CPU Pentium 1GHz(推奨:2GHz以上)
メモリ512MB以上(推奨:1GB以上)
モニタ800x600以上(推奨:1024x768)

しかし、実際は上記のスペックではストレスとなります。

インテルの第10世代 CPUであればCore i3レベルでもメモリを16GB以上にしておけばあまりストレスを感じないでしょう。

もちろんモニターを増やせば消費電力も上がりますし、メモリーにも負荷が掛かります。

また、モニターを増やすにはグラフィックボートの増設や交換が必要となり、さらに消費電力が上がります。

パソコンを購入する際に知っておく注意項目として

CPU (処理能力)頭の回転スピードみたいなもの。
メモリー (作業デスク)机が広いと沢山の作業ができて効率が上がるようなもの。
HDD(記憶媒体)本棚みたいなもの。実際にはアプリや写真・動画などのデータを保存して   おくことができる容量の大きさを表します。PCの立ちがありが早いSSDがオススメ!
SSD
電源ユニット(電力供給装置)血液とか飯みたいなもの。パソコンのパーツなどによって消費電力が大きく左右される。

CPUやメモリーなどパソコンのシステム構成によって大きく左右されるのが消費電力です。

例えば、CPUでCore i3-10100とCore i7-10700Kと比較すると

Core i3-10100は約65W

Core i7-10700Kは125W

更にモニターを増設するとなるとグラフィックボードの増設や交換が必要となり、このグラフィックボードが高額でしかも消費電力の差が大きくなります。

極端な例えになりますが、

GeForce GT 1030に(消費電力30W)対し、GeForce RTX 3090になると(消費電力350W)と約12倍にも跳ね上がります。

MSI GeForce GT 1030

GeForce RTX 3090

もちろん、4画面・6画面接続できるグラフィックボードでももっと低消費電力のものもあります。

結論を言うと最初は1画面で良いと思って価格だけで選んでしまうと、いざという時にパソコンを買い換えないといけない羽目になるので、先を見越して選ぶと良いと思います。

特にCPUはグラフィックボードとの互換性もあるので、後々に交換とはなかなか行きませんし、グラフィックボードごと交換となればPCを買い替えた方が手っ取り早いとも思えます。

量販店に売っているようなパソコンの場合は使わないような余計なソフトが入っていたり、見た目のデザインでいろいろ付加価値をつけて比較的価格が高いです。

購入する前に自分が必要とするスペック(性能、仕様など)をしる必要があります。

なので自分にあったスペックや使わない余計なソフトを省き、購入時は必要とするものをカスタマイズできるメーカーを選ぶと、自作パソコン並みに安価に購入できるのでオススメです。

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